LE LABO
日常を贅沢に演出してくれる
クリエーションとサービス
- NYに生まれ、世界中にファンを持つフレグランスブランドの国内11店舗目として、東京タワーを望むヒルサイド 2Fの一角にオープンしたル ラボ。時間をかけて生み出された上質で洗練された香りに包まれたその空間は、足を踏み入れるだけで豊かな気持ちにさせてくれます。内装で目を惹くのが所々剥がれたタイル、使い込まれた木製のテーブルや鉄製の照明、味わいのある床、そして手書きの設計図。ブランドコンセプトである“クラフツマンシップ、手作業”というコンセプトを体現したデザインから、シンプルでありながらも、人の手を介した温かさを感じとることができます。そんな雰囲気ある店内で楽しめる無数の香りのクリエーション。ル ラボでは購入できるアイテムのことをプロダクトや商品ではなく、“クリエーション”と呼びます。それは作り上げた香りはアートであるという考えに基づいているから。また、その日の体調や感情によっても感じ方や好みが変わる繊細な香りを、直感をもとに手に取っていただきたい、という想いから説明的なPOPもありません。商業的な視点とは異なる丁寧なものづくりを心がけるブランドの矜持を随所に垣間見ることができます。そして、年に1度だけ、9月の1か月間のみル ラボが店舗を構える世界の都市限定の香りが集結する「シティ エクスクルーシブ」は、通常はその都市に行かないと試せない香りを手にすることができる特別な期間。故郷を離れ、それぞれの都市から香りが旅立ってくることをインスピレーションにしたディスプレイにも魅了されます。嗅覚だけでなく視覚でも訪れた人をワクワクさせてくれるこの店舗。六本木ヒルズという大人の街に馴染みながらも、唯一無二の確かな存在感を発揮しています。
- そんなル ラボの店舗では、他のフレグランスブランドとは一線を画すサービスが数多く展開されています。その一つがボトルやキャンドルのラベルに最大23文字の名前や好きなメッセージを入れることができるパーソナライゼーション。想いを込めてラベリングしたアイテムとその買い物体験は、お客様にとって特別なものとなることでしょう。また、ラボ併設の店舗ではフレッシュ ブレンディングを提供。お客様の選んだ香りをその場で調合し、新鮮な香りをお届けするというル ラボ独自のサービスも見逃せません。リフィルサービスも特徴です。これは使用済みのフレグランスボトル(50ml/100mlのみ)を店舗に持っていけば、20%オフで同じ香りを詰め替えてくれるというもの。廃盤になった香りにも対応してくれるという点も嬉しい限りです。リフィル時には店舗、日付などを記載したラベルを上から貼り付けてくれるので、海外の店舗でリフィルし、オーバーラベルを楽しむ方もいらっしゃるとか。香りもボトルも長く楽しんでほしい。このサービスにはブランドのそんな想いが込められています。六本木店では秋頃からラボが稼働開始の予定ですが、作りたての香りと時間を重ねた香り、繊細なその違いをぜひ体験してみてください。
- このような魅力にあふれたル ラボ 六本木。六本木という土地柄、海外からのお客様も多いというこの店舗でおすすめの5つのクリエーションを、店長の佐藤さんにピックアップしてもらいました。外出時はもちろん、部屋でのリラックス時やバスタイム、さらには旅先まで、さまざまな場面で癒しをもたらしてくれる洗練された香りに注目です。